ジャパン・マリンユナイテッドは、パナマ船主との間で1万4000TEUコンテナ船8隻の建造契約を締結した。
船は8隻とも日本郵船により定期用船される予定。
今回契約した船は、ジャパン・マリンユナイテッドがこれまで、コンテナ船の設計・建造で蓄積してきた技術ノウハウをベースに、顧客の運航ニーズに対応するために開発した高効率な船型を採用する。
また、船に最適な主機を採用し、省エネルギー付加物を搭載することで、これまでに建造された同型サイズでは業界最高レベルの燃費効率を実現する設計となる。
船の建造は呉事業所で行い、2016年から2018年にかけて順次、竣工する予定。