【ニューヨークモーターショー14】トヨタ 86 に米国で限定車…全身イエロー

自動車 ニューモデル 新型車
サイオンFR-S (日本名:トヨタ86)のRS 1.0
サイオンFR-S (日本名:トヨタ86)のRS 1.0 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車の北米向けブランド、サイオンは4月16日、米国で開幕したニューヨークモーターショー14において、『FR-S RS 1.0』を初公開した。

トヨタ自動車の新型スポーツカー、『86』は、米国ではサイオン『FR-S』として販売中。FR-S RS 1.0は、FR-Sの限定車。車名の「RS」とは、リリース・シリーズの略で、サイオン各車に広く設定されている限定車シリーズを指す。

サイオンFR-Sにとって、初のRSは、バージョン1.0を名乗る。目を引くのは、日本仕様の86には設定のない眩しいイエロー。この色は、柚子をモチーフにしており、「YUZU」と命名された。リアスポイラー、サイドフェンダーガーニッシュなどで構成されるカスタムエアロキットも装着。

TRD製のパーツが導入されているのも特徴。TRD製のエグゾーストシステムは、マフラーが4本出し。TRD製のローダウンスプリングも装着された。ステアリングホイールとシフトノブも、TRD製。

この他、HIDヘッドランプとLEDデイタイムランニングライトを採用。素材表地がTパターンのブラックシートやデュアルオートエアコン、スマートキー、TRDのロゴ入りフロアマットも奢られる。

サイオンFR-S RS 1.0は8月、米国に限定1500台を投入。現地価格は3万ドル(約306万円)を切る予定と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る