豊田合成、国内5事業所における照明のLED化が完了

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豊田合成は4月17日、LED高天井照明約1000台を導入し、国内5事業所における照明のLED化を完了したと発表した。

豊田合成は第5次環境取組みプラン(2011~2015年度)の実施事項として、2013年度末までに工場などで使用する高天井照明(水銀灯等の高輝度放電ランプ)約1000台を自社製LEDを使用した高天井照明に切り替えた。これにより平和町工場など国内5事業所における全照明のLED照明への切り替えが完了した。

同社は電力消費を抑えてのCO2低減とLEDメーカーとしてLED照明の普及・啓発することをねらいに 「社内照明のLED化」に取り組んでおり、既に2012年度末までに「蛍光灯タイプ(約7万本)のLED化」を完了。新たに「高天井照明(約3000台)のLED化」に着手していた。

今後は、2015年度末までに残る約2000台のLED化を推進し、国内全事業所における全ての照明をLED照明に切り替える計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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