【WRC】シトロエンのマトン、ミークを全面的に支持

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
クリス・ミーク
クリス・ミーク 全 2 枚 拡大写真

シトロエン・トタル・アブダビチームの指揮官であるイブ・マトンは4月17日、同チームのドライバーであるクリス・ミークがアクシデント続きの2014年シーズンの開始をしたにも関わらず、彼のドライバーとしてのポジションはいかなる脅威にも晒されていないと断言する。

【画像全2枚】

シトロエンワークスとの最初のフルシーズン参戦を果たしたミークは、1月のラリーモンテカルロで表彰台フィニッシュし、スタートから好感触を得た。しかしその後のスウェーデンとメキシコ、ポルトガルでクラッシュしチーム首脳からの信頼は失われつつあるのではとささやかれている。

ミークは、ラリーポルトガルでのペースノートの失態によりリタイアとなった後、「これまでで最低」とコメントしたが、シトロエンのレース指揮官であるマトンは依然、ミークの復調を信じている。

「我々は彼のレベルをできるだけ速やかに改善するために共に働いている。才能のあるドライバーには精神的、メンタル的、肉体的に常にトップにあるという多くのものが必要だ。クリスはこれらのことを学ぶ特別な施設で昨年の12月からトレーニングを行ってきた。我々はチャンピオンシップを目指し、彼とはこれからも共に目標に向けて進んでいくだろう」とマトンは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  4. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  5. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る