【北京モーターショー14】アキュラ RLX を中国初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
RLX Sport Hybrid SH-AWD
RLX Sport Hybrid SH-AWD 全 9 枚 拡大写真

ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)は4月20日、中国・北京で開催中の北京モーターショー14の同社アキュラ・ブースで、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載した『RLX』を中国で初公開した。

RLX Sport Hybrid SH-AWDは、これまで同社が中国市場で販売してきたFFモデルのRLXに新たにラインアップを追加し、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載したモデル。3.5リットル直噴i-VTEC V6エンジン、高出力モーター内蔵の7速DCT、2つの独立したモーターを内蔵したリアドライブユニットの組み合わせた。このモデルは新しい時代の高級車として、同国で今年8月の発売を予定している。

北京モーターショー14のアキュラ・ブースでは、次世代スーパースポーツのコンセプトモデル『NSXコンセプト』も出展している。

同社総経理 倉石誠司氏は、「2016年のアキュラの中国での生産開始に向けて、広汽集団と具体的な協議を開始した。両社の協力によって、中国のお客様に最高のアキュラ製品を適正な価格で迅速にお届けする体制を確立していく。精緻なパワートレイン技術による運転の楽しさはアキュラならではの価値であり、NSXコンセプトはそれを最大限に具現化している。今後、アキュラブランドについて、より声を大きく、そしてより多くの機会で発信していく」とコメントした。

《山内 博》

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