【北京モーターショー14】日産、ラニア コンセプトを世界初公開…ポスト80年代に向けて

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 ラニア コンセプト(北京モーターショー14)
日産 ラニア コンセプト(北京モーターショー14) 全 10 枚 拡大写真

日産は20日に開幕した北京モーターショー14で『ラニア コンセプト』をワールドプレミアした。

【画像全10枚】

ラニア コンセプトは、日産グローバルデザインと日産デザイン・チャイナ(NCD)が共同で手掛けた、セダンタイプのコンセプトカーだ。昨年の上海モーターショー13では、80年代生まれの若者をターゲットにした『フレンド・ミー』を発表。今回はそれに次ぐ、第二弾のモデルとなる。

ラニアは中国表記で「藍鳥」となり、日産のセダン『ブルーバード』の伝統を引き継ぎネーミングされた。

登壇したアンディ・パーマー副社長は中国専用モデルが最終的にはグローバルに展開されることを示唆。その他、『GT-R NISMO』と『370Z (日本名:フェアレディZ) NISMOバージョン』を中国初導入。安全性技術やEV車両における環境対策の牽引についても言及し、ブースに並んだ全20モデルと共にブランド力をアピールした。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る