【ゴールデンウィーク】ANAの予約率、国内線50.2%、国際線70.3%

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、ゴールデンウィーク期間(4月25日~5月6日)の予約状況を発表した。

国内線は提供座席数が前年同期比1.3%増の228万6671席に対して予約数は同2.7%増の114万9024人となっている。予約率は前年同期より0.7ポイント上がって50.2%だった。

昨年に比べ連休が少なく日並びが悪い中、バリエーションを拡大した「旅割」運賃を中心にプレジャー需要が好調に推移している。方面別では、沖縄方面・九州方面が好調で、期間中のピーク日は下り便が5月3日、上り便が5月6日。

国際線は提供座席数が同17.6%増の33万1205席に対して予約数は同15.9%増の23万2878人となっている。予約率は前年同期より1.0ポイントダウンの70.3%。

羽田空港を中心とした路線拡大により、予約数は前年を大幅に上回っている。連休が短い日並びであることから、短距離路線が好調。サマーダイヤからの新規就航路線は予約率が約7割と好調に推移している。アジア・リゾート路線、特にベトナム・フィリピン・タイ・台湾などの路線が好調となっている。

《レスポンス編集部》

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