ジェットスター・ジャパンは、2014年夏期運航スケジュールで一部路線を増便すると発表した。
現在、同社が就航している国内線14路線において1日最大76便を運航しているが、6月以降、順次運航便数を増やし、8月には1日最大94便まで拡大する。
今回の国内線増便により、顧客のニーズに対応して利用者利便の向上を図って、日本の事業を拡大していく。
今回増便する路線は計6路線。成田国際空港発着便が福岡、那覇、関西、高松の4路線、関西国際空港発着便が福岡、那覇、成田の3路線。
成田国際空港発着路線では、成田~福岡線が成田18時台発を増便するなど1日最大5便(往復)から最大7便(往復)に、レジャーや帰省などの利用が多い夏休みには、成田~那覇線を1日最大3便(往復)から最大5便(往復)、さらに成田~高松線では昼間便を増便し2便(往復)から3便(往復)に拡大する。
関西国際空港発着路線では、関西~福岡線が1便(往復)から2便(往復)へ、関西~那覇線が1便から最大3便へ拡大し、成田~関西線では、最大5便(往復)から最大6便(往復)とする。関西国際空港では、24時間空港である利点を活かし早朝や深夜に便を設定する。