メルセデス ・ベンツ日本は、Aクラスのハイパフォーマンスモデル『A250 シュポルト』に可変トルク配分型四輪駆動システムを搭載した『A250 シュポルト 4マチック』を4月22日より発売する。
A250 シュポルトは、AMGが開発初期段階から携わったハイパフォーマンスモデルで、最高出力211psを発揮する2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン、AMGが特別開発したフロントアクスルとサスペンションを搭載、トランスミッション、ESP、ステアリング等にもシュポルト専用チューニングが施されている。
さらに今回、可変トルク配分型の四輪駆動システム「4マチック」を搭載、あらゆる路面状況において常に最適なトラクションを発揮することで高い操縦性と走行性能を実現する。
エクステリアは「ダイヤモンドグリル」のほか、ヘッドライトやフロントスポイラー、リアスカートなど随所にレッドラインをあしらい、特別なモデルであることを印象付けている。さらにインテリアにおいても、ステアリングホイールやシート、シートベルト、エアアウトレットなどにレッドのアクセントを付け、室内を特別な空間に仕立てている。
装備面では、運転席/助手席にシートヒーターと電動ランバーサポートを備えたメモリー付パワーシートをはじめ、インテリジェントライトシステム、リアビューカメラ等を標準装備し、機能性と快適性を向上させている。
また、自動緊急ブレーキを作動させる「CPAプラス」や渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」などを含む先進の安全運転支援システムを「レーダーセーフティパッケージ」としてオプション設定している。
価格は457万7000円。
