【北京モーターショー14】ヒュンダイ、ix25 初公開…小型SUVコンセプト

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ヒュンダイ ix25 コンセプト(北京モーターショー14)
ヒュンダイ ix25 コンセプト(北京モーターショー14) 全 2 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は4月20日、中国で開幕した北京モーターショー14において、『ix25コンセプト』をワールドプレミアした。

同車は、中国市場に向けて専用開発した小型SUVのスタディモデル。現時点ではコンセプトカーだが、2014年内に、市販版の『ix25』として、中国市場に投入される。

ix25コンセプトは、ヒュンダイのデザイン言語、「フルーデリック・スカルプチャー」(流体彫刻)を、「2.0」へと進化。これは、ニューヨークモーターショー14で初公開された新型『ソナタ』にも導入されており、いっそう流麗なデザインが追求された。

ボディサイズは、全長4270×全幅1780×全高1630mm、ホイールベース2590mm。逞しいフロントマスク、ボリューム感あるサイド、スポーティなリアなど、プレミアム小型SUVの新デザインを提示する。

メカニズム面に関しては、搭載エンジンが、「排気量2.0リットル」とだけ公表。ヒュンダイのSung Kee Choi社長は、「中国向けに専用開発したix25などの高品質車を発売することで、中国での次の10年の成功に備えていく」と述べている。

《森脇稔》

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