【北京モーターショー14】VW ゴルフ に特別な「エディション」…40周年記念コンセプトカー

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン ゴルフ・エディション
フォルクスワーゲン ゴルフ・エディション 全 7 枚 拡大写真
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは4月20日、中国で開幕した北京モーターショー14において、コンセプトカーの『ゴルフ・エディション』をワールドプレミアした。

ゴルフ・エディションは、『ゴルフ』のデビュー40周年を祝うコンセプトカー。初代ゴルフは1974年5月に発売。世界累計販売台数は3000万台を超えており、世界で最も成功した自動車のひとつに数えられる。

ゴルフ・エディションでは、ボディカラーを「マジック・モーニング」と呼ばれるホワイトで塗装。見る角度によって、金色を帯びて見える特別色とした。19インチのアルミホイールは光沢仕上げ。ドアミラーカバーは、マットクロームとした。

室内は、スポーツシートを、ダイヤモンドパターンのツートンレザーで仕上げた。トリムパネルには、ウッドとピアノフィニッシュをあしらう。マルチファンクションステアリングホイールとシフトレバーには、ブラックレザーを使用。

ゴルフ・エディションは、中国市場に向けたコンセプトカー。現時点では、発売計画は明らかにされていない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る