ロッキード・マーチン、JLTVがEMD段階における10万マイルのテスト走行を達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
ジョイント・ライト・タクティカル・ビークル(JLTV)
ジョイント・ライト・タクティカル・ビークル(JLTV) 全 1 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは4月21日、同社のジョイント・ライト・タクティカル・ビークル(JLTV)が、10万マイルのテスト走行を走破した。

2013年8月にロッキード・マーチンは米軍と米海兵隊にEMDテストの為に22台のJLTVを納入し、それはこの秋まで継続されることとなる。

テストは主要なオンロードはもちろん、厳しいオフロードやトレイルといったコンビネーションを含んでいる。2007年にJLTVのプログラムが開始されて以来、ロッキード・マーチン・チームのJLTVは全ての車両のテストの為に25万マイル以上の走行を行った。

ロッキード・マーチン・チームのJLTVは、兵士達や海兵隊員達に必須の動力性や信頼性、輸送性をもたらす間に、対地雷保護(MRAP)車両の乗組員の保護を提供するシステム設計を行う。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る