ダイハツ通期決算…売上・営業利益が2期連続過去最高

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ・タント
ダイハツ・タント 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業は4月24日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1兆9132億円(前年比+8.4%)で2期連続過去最高を記録、営業利益は1467億円(+10.3%)で4期連続過去最高を記録した。経常利益は1634億円(+10.3%)、純利益は836億円(+2.8%)だった。

2014年3月期の連結売上台数は、162万5000台(+9.7%)。内訳は国内が62万8000台(+4.3%)、海外が42万1000台(10.7%)、受託・OEMが57万6000台(+15.4%)だった。

国内では、『タント』の好調な販売で軽シェアトップを維持。海外市場でも、インドネシアで発売した『アイラ』などが好調に推移した。

2015年3月期の業績見通しについては、消費税率引き上げの影響による反落などを織り込み、売上高1兆8300億円(前年比-4.4%)、営業利益1400億円(-4.6%)、経常利益は1530億円(-6.4%)、純利益は820億円(-2.0%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る