酒気帯び客室乗客員らの免許停止、デリー高裁が要求を保留

エマージング・マーケット インド・南アジア
酒気帯び客室乗客員らの免許停止、デリー高裁が要求を保留
酒気帯び客室乗客員らの免許停止、デリー高裁が要求を保留 全 1 枚 拡大写真

デリー高等裁判所は、選挙期間中に利用された航空機の10名のパイロットと6名の客室乗務員に対してインド民間航空管理局(DGCA)が行った飛行差し止めの要求を保留した。

飛行前の呼気テストの結果について詳しい調査を続けるべきであるとの決定を下したとエコノミックタイムスが報じた。

DGCA側は4月14日にコングレス党のラフール・ガンジー副党首を載せたブバネシュワルまでの運行便に勤務していた乗務員に対して、酒気帯びの疑いで3ヶ月の免許停止に処していたが、既に2月22日以降、呼気テストは行われていなかったとして証拠不十分との判断が下された。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  6. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  7. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
  8. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  9. 「水素エンジンバイク」に立ちはだかる障壁と、ヤマハの挑戦…開発者「環境と感動を、どちらも諦めない」
  10. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る