ダイハツ三井社長「これまでにない車種数を投入していく」…コペンなど6車種投入

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ダイハツ工業 三井正則社長
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ダイハツ工業の三井正則社長は4月24日に都内で開いた決算会見で「今年度は新車を含めた6車種の新商品を積極投入、これまでにない車種数を投入していく」ことを明らかにした。

ダイハツは今年度の軽自動車市場を前年度比20%減の180万台と予想しているのに対し、自社の販売台数は同6%減の66万台と、市場全体よりも落ち込みが少ないと見込んでいる。

三井社長は「ダイハツは他社と位相ずれの形で、今年攻めだと、反撃だといっている。たくさんの車を投入したい」と意欲を示した。

また「6月に新型『コペン』を市場に出す」とした上で、「ひと言でいえば大変好評、それは着せ替え(できる)ということもひとつあるが、すでにいろんなジャーナリストの方々に乗って頂いているが、その走りにずいぶん驚かれている」ことも明かした。

軽市場では燃費競争が激化しているが「火をつけたのは我々なので、リニアにはなかなか難しいが、新しい車の開発のタイミングに合わせてそれにこだわってやっていきたい」とも語った。

《小松哲也》

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