エヴァンゲリオン高速バス、2号機運行……「第3新東京市」方面

鉄道 企業動向
乗降口側(進行方向に向かって左側面)
乗降口側(進行方向に向かって左側面) 全 4 枚 拡大写真

 小田急箱根高速バスは28日より、アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のキャラクターでラッピングした高速路線バスの2号機を運行する。東京・新宿駅初11時30分箱根桃源台行きから営業路線に就航する。

 高速路線バスのエヴァンゲリオン・ラッピングバスは、1号機が2012年10月22日より運行しており、2号機として新たなラッピングデザインを企画し、運行する。2号機の車体は三菱ふそう製「エアロエース」で、ナンバープレートは「品川230あ3192」だ。小田急箱根高速バスでは3192号車となる。

 車体デザインは基本的に1号機のものを踏襲。乗降口側の車両側面には浴衣姿のキャラクターを描き、運転士側の車両側面にはアニメに登場する箱根の景観を描く。2号機は背面部(リア)にも、朝焼けの富士山を背景に立つエヴァンゲリオン2号機が描かれた。

 車内では券売機・窓枠・棚等の装飾に加え、1号機ですでにおなじみの、声優の長沢美樹(NERV本部オペレーター:伊吹マヤ役)による停留所の案内や、劇中で登場した場面の解説などが放送される。

 エヴァンゲリオンは作品中、箱根が「第3新東京市」として設定され、物語の舞台となった。小田急箱根高速バスの路線では「箱根仙石」から「箱根桃源台」付近が「第3新東京市」に該当している。

《高木啓@RBB TODAY》

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