ヒュンダイ 第1四半期決算、純利益は0.9%減

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ヒュンダイ・エラントラ
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韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は4月24日、2014年第1四半期(1-3月)の連結決算(傘下のキアモーターズを含む)を公表した。

同社の発表によると、売上高は21兆6490億ウォン(約2兆1215億円)。前年同期に対して、1.3%の増収となった。

また、第1四半期の純利益は、1兆9287億ウォン(約1890億円)。前年同期に対して、0.9%の減益となっている。

増収・減益となった要因としては、米国での新車販売の失速がある。また、輸出がウォン高の影響を受けたのも大きい。

2014年1月に発表されたヒュンダイの2013年通期(1-12月)決算では、売上高が前年比3.4%増の87兆3080億ウォン。営業利益は8兆3160億ウォン。前年比は1.5%減と、2010年以降では初めて、前年実績を割り込んでいる。

《森脇稔》

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