乾汽船、市況と比べて割高なハンディマックス型船1隻を契約期限前に解約

船舶 企業動向
乾汽船(イメージ)
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乾汽船は、定期用船で契約期限前に解約して特別損失を計上すると発表した。

現在の市況に比べ割高となっているハンディマックス型船1隻の定期用船契約に関し、今後の損失の軽減を図るため、船主と期限前解約での返船を交渉していたが、今回、解約金を支払い期限前解約することで合意したため期限前返船を実施する。

解約は4月末の予定で、解約金は607万ドル(約6億2000万円)。

解約金は、2015年3月期の個別・連結損益の特別損失に計上し、連結業績予想に織り込む。

《レスポンス編集部》

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