【バリアフリー14】カワムラサイクル、曲線フレームの車いす ウェイビットを展示…フィットして前ズレしない

自動車 ビジネス 企業動向
カワムラサイクル・ブース
カワムラサイクル・ブース 全 6 枚 拡大写真

4月17日~19日に大阪市のインテックス大阪で開催されたバリアフリー14で、カワムラサイクルは曲線フレームの車いす 『WAVIT(ウェイビット)』を展示した。

【画像全6枚】

このウェイビットは、フレームの腰を支える部分、お尻を支える部分、太股の裏側を支える部分が曲線になっている曲線フレームが特長だ。

曲線フレームを採用したことで、体が前方へズレてしまう、前ズレが発生せず、乗車時に体がフレームの曲線にフィットして、安定した姿勢で乗車することができる。

展示されたウェイビットを見てみると、確かにクッション・シートの上からでもフレームが曲線状に形成されていることを目視できる。

神戸市に本社がある同社は、ウェイビットのような座るだけでフィットするスリムな次世代型標準車いすの普及を目指している。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る