山形鉄道、100周年の駅舎で写真展

鉄道 企業動向
写真展が開かれるフラワー長井線の西大塚駅。駅舎は100年前のものが現在も使われている。
写真展が開かれるフラワー長井線の西大塚駅。駅舎は100年前のものが現在も使われている。 全 2 枚 拡大写真

山形鉄道は5月3日から6日まで、フラワー長井線西大塚駅(山形県川西町)の駅務室で写真展「山形鉄道の四季」を開催する。開催時間は10時から18時まで。

フラワー長井線は1913年10月26日、国鉄の長井軽便線として赤湯~梨郷間が開業。翌1914年11月15日には梨郷~長井間が延伸開業し、後に線名を長井線に改称して1923年4月23日までに全通した。1988年10月25日には第三セクター化され、山形鉄道が運営するフラワー長井線となった。

西大塚駅は1914年の延伸開業と同時に開設された。延伸開業時に整備された駅舎が現在も使用されており、今年で100周年を迎える。山形鉄道は「味わい深い木造駅舎の室内で、四季を走る山形鉄道の風景写真をご覧いただけます」としている。

写真展に出展するのは米屋こうじさんら4人。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る