スマート フォーツー 次期型、7月に発表へ…フォーフォー も復活

自動車 ニューモデル 新型車
現行スマート フォーツー
現行スマート フォーツー 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツ傘下のスマート。そのスマートが、現在開発中の次期『フォーツー』のデビュー時期が判明した。

これは4月30日、ドイツの自動車大手、ダイムラーが開催した2014年第1四半期(1‐3月)決算発表の場で、明らかにされたもの。同社は、「次期スマート フォーツーを2014年7月に発表する予定」と公表している。

次期スマートフォーツーは、ダイムラーとルノーの提携の成果を生かして開発。その車台は、2014年3月のジュネーブモーターショー14で初公開された新型ルノー『トゥインゴ』と共用する。新型トゥインゴは、従来のFF駆動をやめ、RRレイアウトを採用し、話題を集めた。

また、次期スマートでは、4シーターの『フォーフォー』も設定されることが決定。フォーフォーは2006年に生産を終了したが、8年ぶりに復活を果たす。

なおダイムラーは、次期スマートシリーズの発売時期について、「2014年の年内」と明らかにしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る