【WTCC 第3戦】連勝中のシトロエン、戦いの舞台は中央ヨーロッパへ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
シトロエン・レーシング(WTCC開幕戦)
シトロエン・レーシング(WTCC開幕戦) 全 2 枚 拡大写真

開幕2連勝でシーズンを滑り出したシトロエン・レーシング。世界ツーリングカー選手権(WTCC)はここから中央ヨーロッパ連戦に入り、第3戦はハンガリーが舞台となる。

同ラウンドからは今季初のウエイト調整が行われる。ウエイト調整とは、各車の速さの均衡を保つために実施されるもので、各モデルで最も速い車両2台の予選、および決勝2レースでのベストラップタイムを平均化。それを元に重量を調整する。4レースすべてに勝利したシトロエン『C-エリーゼ WTCC』は、全車に最大調整量となるコンペティション・ウエイト60kgが課される。

また、C-エリーゼ WTCCと同じTC1車両はすべて、モロッコとフランスで60kgのウエイトを搭載していたが、シトロエン以外の車両はすべて規定最低重量の1100kgに戻される。

今季すでに2勝、85ポイントを獲得して首位に立っているホセ‐マリア・ロペスは「コーナーが多くタイヤが傷みやすいので、週末を通して配慮しなければならない」とコメント。ロペスに続くセバスチャン・ローブも「テクニカルで難しいコーナーがたくさんある。オーバーテイクできるチャンスがどれだけあるかが問題だ」と語っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る