鈴鹿サーキット、次世代エネルギーカーイベントを開催…8月1日~3日

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ソーラーカーレース鈴鹿
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鈴鹿サーキットは、8月1日から3日の3日間、次世代エネルギーカーイベントを開催する。8月1日・2日には、太陽の光をエネルギーに変換して走る「ソーラーカーレース鈴鹿」を、8月3日は、充電式単3電池40本を使用して走る電気自動車による「Ene-1GP SUZUKA」を開催する。

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「ソーラーカーレース鈴鹿」は1992年の初開催以来、今年で23回目の開催を迎える。FIA(国際自動車連盟)公認の国際格式競技として行われ、各チーム、レース制覇を目標に技術を磨いてきた。クラスは5つに分かれ、5時間耐久(3クラス)と4時間耐久(2クラス)の2つのレースを行い、国際レーシングコースを舞台にそれぞれのクラスで優勝を競う。

「Ene-1GP SUZUKA」は2011年8月、鈴鹿サーキット国際レーシングコースを舞台に初開催。充電式単3電池40本(パナソニック製充電式エボルタ)でコースを走るKV-40チャレンジは中学生から参加できる。ほかにも高校生チーム、大学・専門学校チーム、一般チームなど、2013年は全国から76チームがエントリーし、エネルギーマネジメントを競う戦いを繰り広げた。

また、今年は市販の自転車に電池40本を搭載して参加するイベント「KV-BIKE」がスタート。中学生以上が参加可能で、KV-40よりも手軽に車両を制作できるため、より簡単に参加できる入門クラスとして誕生した。

《纐纈敏也@DAYS》

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