LCCフライドバイ、アフガニスタン・カンダハール線とイエメン・アデン線を新規開設へ

航空 企業動向
フライドバイ
フライドバイ 全 4 枚 拡大写真

アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)・フライドバイは4月30日、ドバイ=カンダハール線が7月25日、ドバイ=アデン線が8月1日に就航すると発表した。

カンダハールはアフガニスタン南部カンダハール州の州都。繊維や農作物の交易の中心地で、推定人口は50万人。フライトスケジュールは週2便。首都・カブール線は2010年より運航している。

アデンはイエメン南西部に位置する、国内随一の商業の中心地。外国企業の誘致を積極的に行うべく、税制優遇措置などが受けられるフリーゾーンを設けている。フライトスケジュールは週3便(週1便はアフリカ・ジブチを経由)。首都・サナア線は2012年より運航している。

ガイス最高経営責任者(CEO)は「今回の就航により、イエメン・アフガニスタンとUAEの間で、旅行やビジネスの機会が従来よりも大幅に増加するだろう」と述べた。両路線ではビジネスクラスも導入される。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る