メルセデスCクラス 新型にステーションワゴン、6月までに欧州発売へ

自動車 ニューモデル 新型車
現行メルセデスベンツCクラス ステーションワゴン
現行メルセデスベンツCクラス ステーションワゴン 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの主力車種、『Cクラス』。すでにセダンがモデルチェンジした同車だが、新型の『Cクラスステーションワゴン』のデビュー時期が確定した。

これは4月30日、メルセデスベンツブランドを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーが開催した2014年第1四半期(1‐3月)決算発表の場で、明らかにされたもの。同社は、「新型Cクラスステーションワゴンを、2014年6月までに、欧州で発売する」と宣言している。

新型Cクラスは、まずセダンが2014年1月、デトロイトモーターショー14でワールドプレミア。欧州仕様の場合、発売当初、3グレードを設定している。

「C180」は直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力156ps。「C200」は直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力184psを発生する。「C220ブルーテック」は直噴2.2リットル直列4気筒ターボディーゼルで、最大出力170psを引き出す。

新型Cクラスステーションワゴンも、欧州仕様はこのエンジンを踏襲するもよう。ダイムラーは、「新型Cクラスステーションワゴンが新型Cクラスの販売に、さらなる刺激を与えるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る