秩父鉄道、「秩父札所午歳総開帳」でラッピング列車運転

鉄道 企業動向
比古地朔弥さんのイラストで装飾された7501号編成の「秩父札所トレイン」。11月まで運転される。
比古地朔弥さんのイラストで装飾された7501号編成の「秩父札所トレイン」。11月まで運転される。 全 3 枚 拡大写真

秩父鉄道はこのほど、7500形7501号編成(3両)を使ったラッピング車「秩父札所トレイン」の運用を開始した。

同社は12年に一度行われる「秩父札所午歳総開帳」を記念し、秩父市の漫画家・比古地朔弥さんのイラストを使った記念切符を4月12日から発売している。これにあわせて7501号編成の車体を記念切符のイラストで装飾し、4月30日から運用を開始した。

記念切符は大人240円区間の乗車券を2枚セットにした、しおりタイプの乗車券。6種類が販売されている。1セットの発売額は各480円。11月18日まで熊谷・秩父・御花畑各駅と秩父鉄道のインターネットショップで販売される予定となっており、「秩父札所トレイン」も11月18日まで運転される。

《草町義和》

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