名鉄、5月10日から「エコムーブトレイン」運行

鉄道 企業動向
名鉄は5月10日から、7代目となる「エコムーブトレイン」を運行すると発表。画像は側面のラッピングイメージ
名鉄は5月10日から、7代目となる「エコムーブトレイン」を運行すると発表。画像は側面のラッピングイメージ 全 3 枚 拡大写真

名古屋鉄道(名鉄)は5月10日から、環境に優しい鉄道の利用促進をPRするキャンペーン「電車で、ECO MOVE。」の一環として、今年もラッピング電車「エコムーブトレイン」を運行する。

「電車で、ECO MOVE。」キャンペーンは2006年に開始。「エコムーブトレイン」は2008年から毎年運行されており、今回で7代目となる。今年の「エコムーブトレイン」に使用されるのは、昨年までに引き続き3300系の4両編成1本。外観は、沿線のさまざまな景色に「電車で、ECO MOVE。」の虹をかけたデザインのラッピングを施す。

車内には、「エコのナビゲーター」として今年新たに登場するキャラクター「ミドリずきんちゃん」と動植物たちの一問一答形式で、名鉄グループの環境への取り組みを紹介する内容の広告を掲出する。

運行は2015年3月31日までの予定。当日の運行スケジュールは5月11日以降、同社ホームページに掲載される。5月17・18日に舞木検査場(愛知県岡崎市)で開かれる「第8回名鉄でんしゃまつり」でも展示する。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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