クライスラー、北米で主力ミニバンをリコール…78万台

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クライスラー タウン&カントリー
クライスラー タウン&カントリー 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループの主力ミニバン。同車が北米市場において、大規模なリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。

これは5月9日、クライスラーグループが明らかにしたもの。「ミニバンのクライスラー『タウン&カントリー』と、その兄弟車のダッジ『グランドキャラバン』の合計およそ78万台について、リコールを行う」と公表している。

今回のリコールは、パワーウィンドウスイッチの不具合によるもの。クライスラーグループによると、ミニバン2車種に装備されている3列目シート用のパワーウィンドウのスイッチが、過熱により火災を起こす可能性があるという。

リコールの対象となるのは、2010年8月下旬から2013年10月末にかけて生産されたおよそ78万台。市場別では、米国が64万4850台、カナダが10万6980台、メキシコが8009台、NAFTA地域が2万0638台。

クライスラーグループは、対象車を所有する顧客に連絡。販売店で5月中旬から、リコール作業に着手する予定。なお同社は、「この不具合による事故や負傷者の報告は受けていない」と説明している。

《森脇稔》

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