欧州自工会、新会長にルノーのカルロス・ゴーンCEOを起用

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ルノーのカルロス・ゴーンCEO
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ACEA(欧州自動車工業会)は5月12日、新会長にルノーのカルロス・ゴーンCEOを起用すると発表した。

今回の人事は、前任者のPSAプジョーシトロエンのフィリップ・バラン会長のACEAの会長職の任期が、切れたことを受けたもの。

ルノーのカルロス・ゴーンCEOは5月12日付けで、ACEAの新会長に就任した。

ACEAのErik Jonnaert氏は、「欧州の政権交代の重要な時期において、ゴーン氏がACEAを導いてくれるだろう」とコメント。

なお、カルロス・ゴーンCEOは2009年にも、ACEAの会長を務めた過去がある。今回の起用は、2度目となる。

《森脇稔》

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