カーチス、構造改革推進効果で通期業績見通しを上方修正

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カーチスは、2014年3月期の連結決算通期業績見通しを上方修正した。

同社は昨年8月に新CI(コーポレート・アイデンティティ)を制定し、新コンセプト店舗の出店などの事業展開を積極的に行うとともに、利益率重視の事業戦略の徹底、店舗間のリレーションの強化、社員教育の徹底、販売管理費の削減などの構造改革を推進してきた結果、当初の利益予想を大幅に上回る見込みとなった。

営業利益は前回予想を3億9600万円上回る13億9600万円、経常利益が4億1000万円増の14億2000万円となる見通し。

純利益は8億4000万円を予想していたが12億6800万円となる見通し。

売上高は前回予想より6億7100万円増の340億7100万円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

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