カーチス、構造改革推進効果で通期業績見通しを上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

カーチスは、2014年3月期の連結決算通期業績見通しを上方修正した。

同社は昨年8月に新CI(コーポレート・アイデンティティ)を制定し、新コンセプト店舗の出店などの事業展開を積極的に行うとともに、利益率重視の事業戦略の徹底、店舗間のリレーションの強化、社員教育の徹底、販売管理費の削減などの構造改革を推進してきた結果、当初の利益予想を大幅に上回る見込みとなった。

営業利益は前回予想を3億9600万円上回る13億9600万円、経常利益が4億1000万円増の14億2000万円となる見通し。

純利益は8億4000万円を予想していたが12億6800万円となる見通し。

売上高は前回予想より6億7100万円増の340億7100万円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「逆輸入候補!?」カッコよすぎる『カムリ』がSNSで話題に、SEMAで公開「GT-Sコンセプト」の強烈デザイン
  5. ロイター「日本にとって警鐘」…BYDが新型軽EV『ラッコ』をジャパンモビリティショー2025で公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る