小倉クラッチの通期決算…北米・アジア向け好調で営業益3倍増

自動車 ビジネス 企業動向
小倉クラッチ(参考画像)
小倉クラッチ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

小倉クラッチは5月14日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は380億4400万円(前年同期比+11.2%)、営業利益は9億9300万円(+314.5%)、経常利益は11億3200万円(+283.9%)、純利益は4億7700万円(+265.0%)だった。

輸送機器用事業では、米国経済の景気回復に支えられ、北米及びアジアの販売が増加となり、国内販売も輸出における円安効果等から順調に推移。一般産業用事業では、OA機器、モーター業界向けの販売は減少したが、変減速機業界、昇降・運搬業界向けの販売が増加した。

2015年3月期の業績見通しについては、売上高383億円(+0.7%)、営業利益9億円(-9.4%)、経常利益8億円(-29.3%)、純利益4億5000万円(-5.8%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る