ヤマハ発動機、ステッピングモータ単軸ロボットの新製品を発表

自動車 ビジネス 企業動向
TRANSERVOシリーズ「SG07」
TRANSERVOシリーズ「SG07」 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、ステッピングモータを使用した単軸ロボット「TRANSERVO(トランサーボ)」シリーズの新製品「SG07」と、TRANSERVO専用ロボットポジショナの「TS-SH」を開発し、5月29日より発売する。

【画像全2枚】

TRANSERVOシリーズはステッピングモータを使用した、コストパフォーマンスに優れた単軸ロボット。今回発売する「SG07」は、既存機種と比べ可搬質量が最大12kgから46kgに大幅に向上している。また、「TS-SH」はTRANSERVO専用ロボットポジショナとしては初となるアブソリュート仕様に対応する。

生産設備にさらなるコストパフォーマンスが要求されるなか、今回のラインナップ追加により重量物搬送やアブソリュート仕様が求められる場面でもTRANSERVOシリーズを選択できるようになる。

価格はSG07が5万6160円、TS-SHが2万3760円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る