パナソニック、パワーアシストロボット「忍者」の試用映像を公開

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パワーローダー ライトPLL-04(愛称:忍者)
パワーローダー ライトPLL-04(愛称:忍者) 全 2 枚 拡大写真

パナソニックは、グループ企業が開発を進めるハイブリッド型パワードスーツ「忍者」について、人力車の車夫が試用する映像を公開した。

パナソニックのグループ企業、アクティブリンクでは、年齢や性別など体力の差から生まれる壁が取り除かれた「パワーバリアレス社会」の実現に向けて、研究開発に取り組んでいる。

同社は2014年4月、業界初のハイブリッド型パワードスーツ「パワーローダー ライトPLL-04(愛称:忍者)」を発表した。「忍者」は、能動的な歩行のアシスト制御と、受動歩行制御を両立。歩き始めるときはモータがアシストし、連続歩行に入ると自然と脚が前に出る構造になっている。2つのモータがアシストするシンプル設計で、低消費電力、ハイパワーを実現している。

今回、この「忍者」を、日々力を要する仕事に従事する人力車の車夫に試用してもらい、その様子を映像で公開。パワーローダー ライト PLLシリーズの動きや試用の様子などを詳しく見ることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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