4月の自動車販売、前年同月比は11.9%の増加…マレーシア

自動車 ビジネス 海外マーケット

マレーシア自動車協会(MAA)の発表によると、会員企業による2014年4月の自動車販売台数は5万8732台となり、前年同月比で11.9%の増加となった。

生産台数は5万7086台となり、前年同月比で12.5%の増加となった。

4月の販売は乗用車が5万2488台で前年同月比15.2%の増加、商用車は6244台で同9.8%のマイナスとなった。生産台数は乗用車が5万3176台で16.2%の増加、商用車は3910台で21.1%の大幅減となった。

MAAは4月の販売台数が前年同月比で大幅増となったことについて、前年同月が総選挙を間近に控えて売上が落ち込んだのに対し、今年は各社が新型モデルを投入したためと指摘。5月の見通しについては、ハリラヤ前の各社のプロモーションにより4月実績をやや上回ると予想した。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る