ゼロ、アジア自動車大手タン・チョン・インターナショナルと資本業務提携

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ゼロは、タン・チョン・インターナショナル(TCIL)グループであるゼニス・ロジスティクスによる株式公開買い付け(TOB)に賛同するとともに、TCILと資本業務提携することで合意したと発表した。

ゼニスは現在、ゼロに22.91%出資している筆頭株主。TCILはゼロとの資本と事業連携を強化するため、TOBを実施、出資比率を34%以上に引き上げる。ゼロは上場を維持するため、TOB実施後のTCILの出資比率は51%以下とする。

株式の買い付け価格は1株当たり830円。

TCILは、TOBの実施に伴ってアセアン地域での事業を拡大するため、ゼロとより緊密な資本・業務提携を行うため、資本業務提携を締結することで合意した。

TCILはシンガポール、香港、中国、タイなどのアジア地域で主に自動車の製造・流通・販売を手掛けている。

《レスポンス編集部》

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