マツダ、マレーシア新工場が稼働 CX-5 生産

自動車 ビジネス 海外マーケット
マツダ CX-5(写真は日本国内仕様)
マツダ CX-5(写真は日本国内仕様) 全 1 枚 拡大写真

【マレーシア】マツダは16日、マレーシアの自動車製造会社イノコムの同国ケダ州クリムの工場敷地内にマツダ車専用の車両組立工場を建設し、多目的スポーツ車(SUV)「マツダCX―5」の量産を開始したと発表した。マレーシアとタイに供給する。

 マツダはイノコムに委託し、2011年1月から、マレーシアで乗用車「マツダ3(日本名「マツダ・アクセラ」)」を生産。2013年3月からは、現地でマツダ車専用の車体工場を稼働し、「CX―5」の生産を始めた。今回量産を開始した車両組立工場は、マレーシアの生産販売統括会社マツダ・マレーシアが、車体工場と合わせ、合計約1億リンギ(約30億円)を投資して建設した。両工場の年間生産能力は約2万台で、2014年中に、マレーシア向けの新型「マツダ3」の生産も始める予定。

マツダ、マレーシア新工場が稼働 「CX―5」生産

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る