原田工業、北米やアジアでの自動車用アンテナの販売好調で増収増益…2014年3月期決算

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原田工業が発表した2014年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比139.0%増の14億1200万円と大幅増益となった。

売上高は同21.8%増の364億7000万円と大幅な増収となった。上海原田新汽車天線とハラダ・オートモーティブ・アンテナ・フィリピンを譲り受けたのに加え、米国やメキシコ、アジアで自動車用アンテナ関連の受注が好調だった。

営業利益は増収や販売管理費抑制の効果で、同290.4%増の13億3700万円となった。純利益は同28.5%増の12億5600万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同1.3%減の360億円、営業利益が同21.5%減の10億5000万円、経常利益が同39.8%減の8億5000万円、純利益が同56.2%減の5億5000万円を予想する。

《レスポンス編集部》

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