カタール航空、ドーハ=パリ線でエアバスA380運航へ…7月3日から

航空 企業動向
カタール航空のエアバスA380型機
カタール航空のエアバスA380型機 全 4 枚 拡大写真

カタール航空は、7月3日より、ドーハ(ハマド)=ロンドン(ヒースロー)線に続き、ドーハ(ハマド)=パリ(シャルル・ド・ゴール)線で、世界最大の旅客機であるエアバスA380型機の運航を開始すると発表した。

カタール航空が運航する超大型機の搭乗クラスは、ファースト、ビジネス、エコノミー。ファーストクラスは90インチのシートピッチ、フラットベッド、豊富な機内エンターテイメントは26インチのパーソナルスクリーンを備えている。

カタールのナショナルフラッグキャリアの新たな拠点となるハマド国際空港(新ドーハ空港)は、超大型機対応のゲートを6か所、2機のA380が入る格納庫を設置している。

なお、カタール航空は今後数カ月で複数路線の新規就航を進めていく。22日からイスタンブール線、28日からエディンバラ線、6月10日からマイアミ線、6月18日から東京(羽田)線、7月1日からダラス・フォートワース線、7月27日からジブチ線を開設する予定。

《日下部みずき》

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