【BMW 4シリーズ グランクーペ 発表】BMWのクーペに初の4WDもラインアップ

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BMW 4シリーズ グラン クーペ
BMW 4シリーズ グラン クーペ 全 8 枚 拡大写真

BMWが21日に発表した新型『4シリーズ グランクーペ』。そのファミリーにBMWのクーペとしては初の四輪駆動モデル『420i xDrive グランクーペ』をモデルラインアップした。

記者会見において、BMWジャパンのアラン・ハリス代表取締役社長は、「4シリーズは3シリーズとともに、BMWの屋台骨となる”プレミアム・ミドルクラス・セグメント”を担うシリーズ。そのためには様々なユーザーの多様なニーズに応えなければならない」とコメント。

そしてプロダクト・マネジャーの御舘康成氏は、「幅広いニーズに答えるためには、当然雪上走行も考慮しなければなりません。四輪駆動をラインアップに加えることで、雪が降る地方の人たちにも自信を持ってこのモデルを提案できます。悪路でも、4シリーズ xDrive グランクーペの走りをぜひ体感してほしい」と語る。

xDriveとは、通常時は前40:後60の配分で駆動されるフルタイム4WDシステム。前後輪のホイール回転数、ステアリングの切れ角などの車両データから、アンダーステア、オーバーステアの兆候を察知すると瞬時に前後の駆動トルクを最適に配分するシステムである。

《阿部哲也》

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