東洋ゴムの米国タイヤ販売子会社NITTOが、クルマ好きの心をくすぐるショートムービーを公開している。“Getting Started”と題したこの動画は、往年の名車やスーパーカー33台のエンジン始動音のみを収録した。
登場する33台は、最も古いクルマで1957年 ジャガー『XKSS』、メルセデスベンツ『190SL』から、最新は2014年 マクラーレン『P1』やランボルギーニ『アヴェンタドール LP400-4』まで、あらゆる時代のスーパーカー、ビンテージカーを厳選。
純粋にエンジン始動音とエギゾーストノートだけにこだわり、ナレーションもBGMもなし。また、タイヤメーカーによる製作でありながら、タイヤのクローズアップすらない潔さにも注目だ。
展示イベントなどでもなかなか聴く事ができない、名車のエギゾーストノート。個性溢れる音の“響”演を、ぜひ楽しんでほしい。