【F1 モナコGP】アロンソ、雨天中断のFP2でハミルトンを凌駕...可夢偉は17位

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フェラーリ F14 T(フェルナンド・アロンソ)
フェラーリ F14 T(フェルナンド・アロンソ) 全 8 枚 拡大写真

5月22日、雨によって中断されたF1モナコGPの第2フリープラクティス(FP2)は、フェラーリのフェルナンド・アロンソがメルセデスのルイス・ハミルトンを下してトップタイムを記録した。

ウェット路面で開始されたセッションは、最初の35分間、ウィリアムズのバルテッリ・ボッタスだけが走行するという奇妙なものであったが、その後路面の大部分がドライとなった状態で全ての車がマシンガンのようにコースへ飛び出し、アロンソはハミルトンとレッドブルのセバスチャン・ベッテルを抑えて最速タイムを記録した。

アロンソは1分22秒047でセッションを開始し、その後1分19秒498を記録してハミルトンの1分20秒019に勝った。さらにセッション終了30秒前の最終トライでは1分18秒482までタイムを短縮し、トップタイムを維持し続けることに成功した。

ケータハムの日本人ドライバー、小林可夢偉は1分21秒924のタイムでマルシャのジュール・ビアンキの1分21秒937を下して17位のタイムを叩き出し、ケータハムとマルシャの両チームの中で最速タイムを記録することとなった。

F1モナコGP・第2フリープラクティス結果(トップ10)

1. フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
2. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3. セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
4. ジャン=エリック・ベルニュ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
5. バルテッリ・ボッタス(ウイリアムズ)
6. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
7. ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
8. ジェンソン・バトン(マクラーレン)
9. ダニエル・リチャルド(レッドブル)
10. ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)




17. 小林可夢偉(ケータハム)

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る