シュコダの小型SUV、イエティ…ラリーコンセプト登場

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シュコダ イエティ・エクストリーム
シュコダ イエティ・エクストリーム 全 3 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは5月23日、『イエティ・エクストリーム』の概要を明らかにした。実車は5月28日、オーストリアで開幕する「Wortherseeツアー」で初公開される。

Wortherseeツアーは、毎年恒例のフォルクスワーゲングループのファン感謝イベント。今年で35回目を数え、フォルクスワーゲングループの各ブランドが参加し、20万人以上が来場して盛り上がりを見せる。

シュコダが今年のWortherseeツアーのために用意したイエティ・エクストリームは、小型SUVの『イエティ』をベースに、ラリーカーのイメージを持たせたコンセプトカー。

外観は専用バンパーやワイドフェンダー、アンダーガード、イエローのアクセントが特徴。サスペンションは車高調整式とし、ブレーキは強化。17インチの大径オフロードタイヤを履く。

室内には、アルミ製フロアパネル、レカロ製スポーツシート、カーボンファイバー製トリム、専用ステアリングホイール、消火器などを装備。本格的なオフロード走行を可能にするラリーマシンのアイテムが採用されている。

《森脇稔》

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