シュコダの小型SUV、イエティ…ラリーコンセプト登場
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Wortherseeツアーは、毎年恒例のフォルクスワーゲングループのファン感謝イベント。今年で35回目を数え、フォルクスワーゲングループの各ブランドが参加し、20万人以上が来場して盛り上がりを見せる。
シュコダが今年のWortherseeツアーのために用意したイエティ・エクストリームは、小型SUVの『イエティ』をベースに、ラリーカーのイメージを持たせたコンセプトカー。
外観は専用バンパーやワイドフェンダー、アンダーガード、イエローのアクセントが特徴。サスペンションは車高調整式とし、ブレーキは強化。17インチの大径オフロードタイヤを履く。
室内には、アルミ製フロアパネル、レカロ製スポーツシート、カーボンファイバー製トリム、専用ステアリングホイール、消火器などを装備。本格的なオフロード走行を可能にするラリーマシンのアイテムが採用されている。
《森脇稔》