【NASCARスプリントカップ 第12戦】ジョンソン、スランプ解消…シャーロットで7度目の勝利
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この勝利はジョンソンにとってCMSにおける7度目のもので、キャリアにおいては67度目。さらに彼のキャリアにおいて最も長い記録となる、今シーズンの11戦無勝利を解消することとなった。
「今回は良いレースだった。これまで僕達の目の前にはチャンスがあったが、それをつかむことができなかったんだ。正直言って悪いレースもあったね」とジョンソンは語った。
ジョンソンの後方にはハーヴィックが続き、マット・ケンゼスとカール・エドワーズが3位、4位、そしてスプリント・オールスターの勝者であるジェイミー・マクマーレイが5位となった。
またスチュアート・ハース・レーシング(SHR)のカート・ブッシュはこの日、インディカーのインディアナポリス500マイルレースで6位に入賞したが、シャーロットのレースでは271ラップを走行した後、エンジンをブローさせてリタイアとなってしまった。
40位のフィニッシュとなってしまったブッシュは「インディカーを運転した直後にストックカーのフィーリングを感じるという経験は、決して忘れることはないだろうね。本当にスペシャルな体験だったよ」と語った。
コカ・コーラ600の結果(トップ10)
1. ジミー・ジョンソン(シボレー)
2. ケビン・ハーヴィック(シボレー)
3. マット・ケンゼス(トヨタ)
4. カール・エドワーズ(フォード)
5. ジェイミー・マクマーレイ(シボレー)
6. ブライアン・ヴィッカーズ(トヨタ)
7. ジェフ・ゴードン(シボレー)
8. ポール・メナード(シボレー)
9. カイル・ブッシュ(トヨタ)
10. ブラッド・ケセロウスキー(フォード)
《河村兵衛》