トヨタ、世界生産と国内販売が8か月ぶりマイナス…4月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・ミシシッピ工場(資料画像)
トヨタ・ミシシッピ工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2014年4月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比0.9%減の72万9723台で、8か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同6.2%減の25万4896台と、2か月ぶりに前年同月実績を下回った。海外生産は、北米、欧州、アジアで増加し、同2.2%増の47万4827台と、8か月連続で前年同月実績を上回った。

国内販売は同18.2%減の9万4460台と、8か月ぶりのマイナス。レクサスブランド車の販売は同30.8%減の2332台。軽自動車の販売は同47.0%減の1934台だった。除軽市場のシェアは48.9%で、前年同月から3.5ポイントダウンした。

輸出は同7.8%減の16万3477台と、6か月連続で前年を下回った。全地域に向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る