【釜山モーターショー14】キャデラック CTS 新型、韓国初公開…2.0ターボ搭載

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新型キャデラック CTS (釜山モーターショー14)
新型キャデラック CTS (釜山モーターショー14) 全 4 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラックは5月29日、韓国で開幕した釜山モーターショー14において、新型キャデラック『CTS』を韓国初公開した。

新型キャデラックCTS は2013年3月、ニューヨークモーターショー13で発表。CTSはキャデラックブランドのミッドサイズ車。新型は3世代目モデルとなる。

新型CTSは、GMのグローバルパフォーマンス高級車向けの後輪駆動シャシーを基本に開発。ボディサイズは先代比で全長が120mm大型化したが、軽量構造により、車両重量は先代比で130kg軽い。

釜山モーターショー14で初公開された韓国仕様では、「ラグジュアリー」、「プレミアム」、「プレミアムAWD」の3グレードを設定。前後重量バランスは、ほぼ50対50と理想的。エンジンは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボとした。

このエンジンは、キャデラックの新コンパクトセダン、『ATS』用と基本的に共通。ATSの場合、最大出力276ps、最大トルク36kgmを発生する。

《森脇稔》

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