川崎汽船、8万8000t型石炭専用船「コロナ・エース」竣工…電子制御主機関など

船舶 企業動向

川崎汽船は、今治造船の丸亀事業本部で8万8000トン型石炭船「コロナ・エース」が竣工したと発表した。

同社のポスト・パナマックス「コロナシリーズ」は、電力炭輸送に適した幅広浅喫水の石炭専用船。総トン数は4万9762t。

今回竣工したコロナ・エースはCSR(コモン・ストラクチュアル・ルールズ)や、NOx2次規制といった新規則に対応しながら、船型を改良し、低摩擦塗料や電子制御主機関の採用などにより燃費を改善した最新鋭船。

今回竣工した船の就航により同シリーズ船隊は17隻体制となる。

《レスポンス編集部》

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