【インポートカーショー14】ロリンザを展示するリベラーラの正体とは?

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インポートカーショー14 リベラーラブース
インポートカーショー14 リベラーラブース 全 16 枚 拡大写真

5月30日、東京ビッグサイトにおいて『S.I.S スペシャル インポートカーショー プレミアム 2014(以下 インポートカーショー14)』が開幕。

会場の一角にメルセデスチューナーである「Lorinser(ロリンザ)」のパーツを装着した車両を展示する「LIBERALA(リベラーラ)」というブースがあった。

「リベラーラ」は、中古車販売会社である「ガリバー」が運営する高級車専門の中古車販売チャンネルだ。今回インポートカーショー14に出展した理由を、ガリバーインターナショナル LIBERALA事業推進セクションリーダーの竹本壮志氏に訊いた。

「リベラーラは昨年の2月に東京都麻布に1号店をオープンし、こちらはフェラーリやポルシェなどの超高級車を扱っている。そのほかの店舗では、メルセデスやBMW、アウディなどのドイツの御三家を中心に扱っていて合計で全国で4店舗を展開している。ロリンザを正規で取り扱うことができるようになったこのタイミングで、リベラーラを多くの人に知ってもらうために今回出展した」という。

ガリバーが高級車専門チャンネルを展開する理由はどこにあるのだろうか。竹本氏は「中古車の買取を行う中で、輸入車を取り扱うことが多くなってきている。今までは買い取ったクルマを業者向けオークションに流していたのだが、我々としては買い取ったクルマをエンドユーザーにしっかりと届けたいという想いがあった。リベラーラはファミリーカーや軽自動車などを扱う各専門チャンネルのフラッグシップという位置づけにある」と説明する。

リベラーラは今後どのように広がっていくのだろうか。竹本氏は「5月24日に筑波に店舗をオープンし、今後年内に数店舗を計画している。まずは今回のイベントでリベラーラを知ってもらい、土日に行われる展示即売会にぜひ足を運んでほしい」と述べた。

インポートカーショー14は5月30日~6月1日の間、東京ビッグサイト西1・2ホールで開催され、5月31日、6月1日には屋外展示場でフェラーリやベントレーなどの超高級車の車両販売なども行われる。

《橋本 隆志》

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