日本自動車販売協会連合会が発表した5月の新車販売台数(軽を除く)は、消費税増税前の駆け込み需要の反動もあり、前年同月比5.6%減の20万6906台で、2か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同6.9%減の17万8653台。このうち、普通乗用車が同12.2%減の8万5489台、小型乗用車が同1.6%減の9万3164台だった。
貨物車は同4.7%増の2万7740台。うち、普通貨物車が同6.5%増の9624台、小型貨物車が同3.8%増の1万8116台だった。
バスは同19.0%減の513台だった。