アプリリア、フラッグシップ RSV4 の2014年モデルを発売…6月下旬

モーターサイクル 新型車
アプリリア・RSV4 ファクトリー APRC ABS
アプリリア・RSV4 ファクトリー APRC ABS 全 3 枚 拡大写真

ピアッジオグループジャパンは、アプリリアのフラッグシップモデル『RSV4 ファクトリー APRC ABS』と『RSV4 R APRC ABS』の2014年モデルを、6月下旬より発売する。

【画像全3枚】

RSV4は、アプリリアがレースで培ったテクノロジーを投入したフラッグシップ・スーパースポーツ。エンジンは、スーパースポーツ初となる65度V型4気筒を搭載。最高出力は本国仕様の184psに対し、106psに抑えられている。

スーパーバイク直系のパワフルなエンジンは、電子制御ライド・バイ・ワイヤ・システムによって制御され、3種類のエンジンマッピング(トラック、スポーツ、ロード)から最適なモードを選択することができる。

また、標準装備のaPRC(アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール)は、トラクションコントロール、ウィリーコントロール、ローンチコントロール、クイックシフトの4種類の機能を備える。さらに、アドバンスドABSも標準装備。ボッシュ社製9MPユニットを採用したABSユニットは重量わずか2kgながら、ABS機能の3段階のモードや、機能のキャンセルをインスツルメントパネル上のコントロールメニューから簡単に選択することができる。

RSV4 ファクトリー APRC ABSは、マットブラックを基調にレッドのラインをあしらった「アブソリュートブラック」を採用。RSV4 R APRC ABSには、「マットブラック」に加え、新色の「フォーミュラーレッド」を導入した。

価格は30台限定のRSV4 ファクトリー APRC ABSが253万8000円、RSV4 R APRC ABSが199万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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